ジャケットの美しいこと・・・この写真を見るだけで私の心は癒されます。すみません。ミーハー的で(^_^;)。でも1stアルバムで受けた衝撃は、ずっと私の心にいつまでも残り、もはや客観的な「批評」なんてできなくなっています。このようなミュージシャンは何人かいますが、その中でもケイト・ブッシュは特別の思い入れがあります。いま年はいくつなのかなあ。私より年上のはずですが、いつまで経っても少女のような初々しさが感じられます。
アルバム毎にそれぞれ新しいサウンドに挑戦してきたケイト・ブッシュですが、このアルバムはリラックスし、力を抜いた作りに思えます。どの曲もポップだし、これまでのどのアルバムより軽やかに歌っています。
このアルバムは1989年に発表されてもので、米盤のCDです。昨年12月31日、シカゴ郊外のレコード・ブレイカーズというCD店で、中古のものを$6.96で買いました。
1999.2.3