実はピーター・マーフィーPeterMurphyのことは良く知らないんです(^_^;)。CD店で見つけて、確かこの人は有名なグループのボーカルだった人だ、と思って買ってですね、インターネットで検索すると、そうそう、バウハウスのボーカルだった人でした。
そしてさらに今年の7月15日にコンサートを行ったというレポートがありました。「SonicNet」のMusicNesでは、「15年ぶりの復活を果たしたゴス界のパイオニア、バウハウスが10日、ロスアンゼルスのパレディアムで15年前と変わらぬ光りと闇のステージを展開した。ステージ前、ギタリストのダニエル・アッシュは、『ノスタルジアという気分もあることは確かだが、今回あらためて昔の曲をプレイしてみて、(バウハウスは)シンセサイザーよりギターを中心にしたロックだということを認識したんだ。これらの曲は今でも古さを感じないし、プレイすることを恥ずかしいとも思わない。全てが一回りした感じだ。本当に時代遅れではない』と、復活の感想を語っていた。」と報告しています。私はバウハウスもそれほどよく聴いたことはありませんが、もっと良く聴いてみたい気持ちになりました。
このアルバムは1992年にベガーズ・バンケット・レコードBeggarsBanquetRecordsLtd.から発売された米盤のCDです。
1998.9.27