The B−52’s / THE B−52’S


これも私には懐かしいアルバム。同じように思っている人も多いんじゃないかなあ。「テクノ・ポップ」という言葉が流行った頃のアルバムです。サウンドも個性的ですが、ファッションも意識したトータル・コンセプトのバンド、と言っていいですか。

冒頭、モールス信号のようなピコピコ音が鳴り、いかにも「テクノ」って感じですが、ギターが入ってくると途端に生々しくなります。ボーカルも肉声に近いし、クラフトワークに代表されるシーケンサー・ミュージックとは根本的に違います。

このアルバムも「また聴きたいもんだなー」とずーっと思っていました。でも新品をレギュラー価格で買うほどではないし、最近、職場の近くの中古CD店で見つけましたが、1,500円くらいしてましたので買いそびれていました。んでこれは東京で買ったもの。昨日紹介したビーター・ブレグヴァドのCDと同じく、阿佐ヶ谷でたまたま入った店で見つけました。

このアルバムは1979年にワーナー・ブラザーズ・レコードWarnerBrosRecordsInc.から発売されました。東京阿佐ヶ谷駅前にある中古CD店で、700円で手に入れました。米盤です。

1999.3.4