Heroes / David Bowie
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I | 僕は |
I will be king | 王になるだろう |
And You | そして君 |
You will be queen | 君は女王に |
Though nothing will drive them away | なにものも彼らを追い払えないだろうが |
We can beat them | 僕と君は彼らを打ち破ることができる |
Just for one day | きっといつか |
* | * |
And you | そして君は |
You can be mean | 下品になっていい |
And I | そして僕は |
I’ll drink all the time | いつも飲んでいよう |
’Cause we’re lovers | だって僕と君は愛し合っているから |
and that is a fact | それは事実なんだ |
Yes we’re lovers | そう僕と君は愛し合っている |
And that is that | それはそういうことだから |
* | * |
Though nothing will keep us together | 君と僕は他の何かに結び付けられた訳ではないから |
We coulds teal time | 君と僕は時を超えることができる |
Just for one day | きっといつか |
We can be heroes | 君と僕は英雄になる |
for ever and ever | いつまでも永遠に |
What d’you say | 君はどう思う? |
* | * |
I wish you could swim | 君が泳げれたらいいのに |
Like the dolphins | イルカのように |
Like dolphins can swim | イルカのように泳げたら |
Though nothing | 何ものも |
Though nothing will keep us together | 君と僕を結び付ける訳ではないから |
We can beat them | 君と僕は彼らを打ち破ることができる |
for ever and ever | いつまでも永遠に |
Oh we can be Heroes | ああ君と僕は英雄になる |
Just for one day | きっといつか |
* | * |
I will be king | 僕は王になる |
And you | そして君 |
You will be queen | 君は女王になる |
Though nothing will drive them away | 君と僕は他の何かに結び付けられた訳ではないから |
We can be Heroes | 君と僕は英雄になる |
Just for one day | きっといつか |
We can be us | 君と僕は一つになれる |
Just for one day | きっといつか |
* | * |
I remember | 僕は覚えている |
Standing by the wall | 壁の前に立たされて |
The guns | あの銃は |
Shot about our heads | 君と僕の頭を撃った |
And we kissed | そして君と僕はキスをした |
As though nothing could fall | 一言も声が漏れないように |
And the shame was on the other side | 恥辱は彼らの方にあり |
Oh we can beat them | ああ君と僕は彼らを打ち破ることができる |
For ever and ever | いつまでも永遠に |
Then we can be Heroes | そして君と僕は英雄になる |
Just for one day | きっといつか |
* | * |
We can be Heroes | 君と僕は英雄になる |
We can be Heroes | 君と僕は英雄になる |
We can be Heroes | 君と僕は英雄になる |
Just for one day | きっといつか |
We can be Heroes | 君と僕は英雄になる |
We’re nothing | 君と僕は何者でもない |
And nothing will help us | そして何者も私達を助けてはくれないだろう |
Maybe we’re lying | もしかしたら私達は嘘を言っているかもしれない |
Then you better not stay | そうだとしたらこんなお話しは聞かずに去った方がいい |
But we could be safer | でも私達はもっと安全になれる |
Just for one day | きっといつか |
アナログ・レコードではA面にあたる1曲目から5曲目は、ボウイの作詞・作曲、イーノのポップ性、それにフリップのギターが他に代え難い魅力を添えたサウンドです。しかしギターに関しては、カルロス・アロマーの影響の方が大きいでしょう。B面にあたる6曲目から10曲目は、ボウイとイーノの合作という感じです。
これも解説の信貴朋子さんの引用ですが、このアルバムは全てのバッキング・トラックをたった2日間で録られ、しかも全てファースト・テイクだったそうです。ロバート・フリップにいたっては6時間の録音で自分のパートを全て演奏し、これもまたファースト・テイクが使われたそうです。例えば現代音楽のように、様々な新しい技法を追求するというのも音楽の魅力です。しかしありふれた技法であっても、たとえば「ヒーローズ」はとても単純なコードの繰り返しですが、すさまじい感動を与えることができるというところも、音楽と言う表現の素晴らしさではないかと、このアルバムを聴いていて思います。
このアルバムは1977年に発表されました。このCDは1991年に「アブドゥルマジードAbdulmajid」と「ライオンのジョーJoeTheLion」のボーナス・トラック2曲を加えられ、東芝EMIから発売された日本盤です。