課題3「春」の配色と「秋」の配色

1.テーマ「春」で作成した絵を「ブライトトーン」で配色しなおす

 

1.「ペイント」を起動し、「課題2」の「ブライトトーン」を開く。

2.FLASHを起動し、「課題1」で「春」のテーマで作成したイラストを開く。

3.FLASHのカラーパレットを表示させる。

4.「課題2」の「ブライトトーン」を見ながら、まずFLASHのカラーパレットの明るさを調節し、次にカラーマトリックスで色を選択する。

5.「バケツツール」を使って配色しなおす。

6.主たる配色が「ブライトトーン」であれば、他のトーンも必要に応じて使ってよい。

7.指定された名前で「名前を付けて保存」する。

 

2.テーマ「秋」のイラストを「ディープトーン」を使って描く
 

1.「ペイント」を起動し、「課題2」の「ディープトーン」を開く。

2.FLASHを起動する

3.「課題2」の「ディープトーン」を見ながらカラーパレットの色を調節し、「秋」をテーマにしたイラストを描く。

4.主たる配色が「ディープトーン」であれば、他のトーンも必要に応じて使ってよい。

5.完成したイラストを名前を付けて保存する。

 

3.線と塗りについて
 

FLASHでは「線」と「塗り」は異なる種類のオブジェクトとして扱われる。「長方形ツール」や「楕円ツール」のような線と塗りを同時に描くことができるツールでは、線の色を決めるのは「カラーの指定」アイコン、塗りの色を決めるのは「塗りのカラー」アイコンであり、それぞれ別々に指定することができる。

 

4.線を変更する「インクボトル」ツール
 

「バケツツール」が「塗り」の属性を変更するのに対し、「インクボトルツール」は「線」の属性を変更する。「カラーの指定」を選択すると色を変更することができるし、「線の太さ」や「線のスタイル」も変更することができる。

 

 

平成13年度マルチメディアデザイン授業

〜明石高校+須磨学園高校による〜

(作成:兵庫県立明石高等学校/菊川敏・松本吉生/平成13年5月24日)